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[C131]

>大阪のH知事
これ、伏字にしてる意味がないような気がしますが。

テーマパークのキャラクターに「餓鬼」を起用するセンスは捨てがたいですねえ。でも、財政的には赤字なんだろうなあ。


富山は父親の実家があるので子供のころはよく行ってましたが、こんな施設があるとは。「ますのすし」のイメージしかなかったですよ。富山は奥深いなあ。

[C132] >MRIさん

ご無沙汰しております。
立山博物館は、機会があれば是非とも行ってみて下さい。損はありません(ただし人は選びますが)

富山では、地元の人にとても良くして頂きました。
市内観光などもしたんですが、どこに行っても丁寧に接して頂き、旅行好きの母親も「こんなに誰もが親切な所は初めて」と言っておりました。

>ますのすし
帰りの車内で頂きました。
大阪でいう「バッテラ」みたいな味かと思っていたんですが、もっと食べやすい感じですね。
  • 2008-10-06
  • 12v電源
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[C133]

「養老天命反転地」みたいな感じですか?
、、、それとも、もう少し、、、一般的ではないのでしょうか(コンセプトがコンセプトなだけに)。

いずれにせよ、ソソられます。まんだら遊苑。

[C138] こんにちは

こんにちは、いつも見に来てます。また遊びにきます!
  • 2008-10-25
  • ハナ
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[C140]

はじめまして、ちょくちょく見に来てます。また遊びにきます。

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【珍所:其の49 富山県 立山博物館①】

 50代も後半の母親と、いい年した娘の2人旅と言えば、どういったものを想像されるでしょうか。

 高級旅館で温泉&会席料理を満喫。
 それとも、高原リゾートホテルでスイーツ満喫?

 高山か金沢辺りの和雑貨店で、縮緬や藍染めの着物を物色する母娘。

母「ちょっと派手すぎないかしら?」
娘「大丈夫よ。お母さんにはそれくらいが似合ってるって」

 うふふふ、あははは。

  ◇

とまあ。
もちろん、そんなプライスレスなCM風になる訳もなく。

 やっと行ってきました。
 富山県「立山博物館」
 久々に、珍所らしい珍所です。

 しかも、1人で泊まれそうな宿が見つけられない & 熊がよく出没する & 交通の便が非常に悪い & 山奥 & 誘った友人達が全てダメだった……等々の理由から、あまり乗り気じゃない母親を半ば強引に連れて行ってきました。
 色々と親不孝で申し訳ありません。


 さて。
 ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、立山博物館と言えば、まんだら遊苑

tateyama01.jpg
 ここのコンセプトは、『立山曼陀羅の世界を、五感で感じるテーマパーク』

 大学院時代、お世話になったY教授が
「いやぁ、あそこは凄いよ!お金のかけ方が半端じゃない」
 と、太鼓判を押して推薦してくれただけの事はありました。

  ◇

 大阪から富山までサンダーバードで約3時間。
 さらに富山から最寄り駅(千垣駅)まで、1時間に1本の電車で約1時間弱。
 千垣駅から2キロ先の立山博物館まで、1時間に1本のバス(※)に乗る。

※…ちなみに土日はバスが走っていません。20~30分歩くことになります。
(私達の場合は、立山に宿を取っていたので、行きは宿の方に車で送っていただき、帰りは徒歩で20分程歩いて千垣駅に行きました)

 そんな行程を経て、ようやく立山博物館に辿り着く訳ですが……
 この立山博物館は、芦峅寺(あしくらじ)という、かつての立山修験の行者村を、丸々ひとつ博物館にしてしまったような場所でして、村の入り口あたりにある博物館から、件の「まんだら遊苑」まで更に徒歩で15分ほど歩くことになります。

 この日は「布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)」という、立山信仰でも最重要な法会(の再現)が行われており、それと同時に、地元の人々が郷土料理をふるまう「ごっつお祭り」も開催されていました。
 1年のうちで、最も芦峅寺が観光客で賑わう日のひとつだと言えます。

……にも関わらず、布橋を過ぎた辺りから、人の気配が無くなってくる。
tateyama02.jpg

tateyama03.jpg
「まんだら遊苑」は、熊が出没すると休苑になる。
熊よけの鈴をを付けて歩きます。

さらに、誰もいない道を歩いて行くと。
tateyama04.jpg
変な形の入り口が。

 スタッフのお姉さんに入苑料を渡すと、全体の地図と、施設の紹介が載ったカード式のパンフレットをくれます。
 見ると、地獄をイメージした「地界」から始まり、立山登拝を模した「陽の道」へ。そして「天界」に至り、最後は母親の産道をイメージした「闇の道」をくぐり、現実の世界へ帰ってくるという流れ。

 これが公共の施設でなければ、まるで新興宗教か何かの施設みたいです。
 隣にいる母親が、ものすごく不安そうな表情を浮かべていました。

 tateyama05.jpg
「陽の道」と刻印された入り口をくぐると……

tateyama06.jpg
地獄の始まりです。

tateyama07.jpg
真っ赤な照明が点滅し、ズドンズドンと轟音が絶え間なく流されています。
お化け屋敷のような恐怖の世界。

tateyama09.jpg
梵鐘が。つくと、赤い光がばっと広がる。

入り口で渡された説明書によると、
地獄の扉が開かれると、そこは赤銅色に染まり、黒雲立ち込める地獄の入口、閻魔堂です。梵鐘の音は閻魔の憤怒の声で、この鐘をつく者は轟音と共に赤い稲光に包まれた閻魔の裁きを受けます。堂内にある地獄百景は、地表から2千由旬(1万4千km)の地底にあるとされる八焦熱地獄の世界をイメージした地獄の模型です。(以下略)

tateyama08.jpg
BGMに、「うううううううーああああああー」と、唸り声やら叫び声が流れています。
よくできています。
と言うか、ものすごい維持費がかかっていると思います。

施設の外に出ても、さらに地獄は続きます。
tateyama13.jpg
▲餓鬼の針山と血の池

tateyama10.jpg
▲地唸鬼
立て札には、「井戸に向かって呼びかけよ。地の底におのれの罪状が見え聞こえする」と書かれてあります。

tateyama11.jpg
井戸の中には、モニターのような物が。

tateyama12.jpg
立て札には、「窟を覗け。八寒の地獄の音、匂いが漂ってくる」とあります。
金属製の樽のようなものを、ひとつひとつ押し開けていくと、確かに音と匂いがします。

tateyama14.jpg
▲精霊橋

tateyama15.jpg
高所恐怖症の方にはたまらないと思われます。
説明書には、
八寒地獄の最も恐ろしい段階の地獄をイメージしたのが精霊橋です。常願寺川へと突き出したこの橋は、寒さで苦しめた全てのものをさらに砕いて風で吹き飛ばす世界の果てです。足元には目も眩む深い谷底があり、亡者の声が風鐸と重なり響いてきます。橋の尖端にある鐘は地界を廻ってきた人たちを救う救済の音で、闇の扉が開かれるかも知れません。
と、書いてある。
tateyama16.jpg
橋の尖端にある鐘。勾玉の形をしています。
木製の鎚で叩くと、とても良い音がしました。

tateyama17.jpg
精霊橋からの眺め。
遠くに集落も見えます。

 ちなみに、入り口からここまで、スタッフ以外の人間にひとりも会っていません。
 1年で一番盛り上がる日(しかも日曜日)に、この閑散さだと……さぞかし平日は……もったいない。
 それにつけ感心するのは、この施設の清潔さです。
 屋外野ざらしの場所も多々あるのに、清掃が行き届いている。客が少ないからと言って、手抜きをしている感が全くない。

 半ば引き気味の母親も、
「きっと凄い維持費よねえ。大阪のH知事だったら、絶対に閉鎖しろって言うわぁ」
 と、感心しているのか呆れているのか、よく分からない感想を述べる。

tateyama18.jpg
至る所に、餓鬼が登場。
テーマパークのキャラクターが「餓鬼」。
かわいいのかどうか……は、人それぞれだと思いますが、採用した人は偉いと思います。

  ◇

長くなったので、
「陽の道」「天界」「闇の道」は次回に。
ちなみに「天界」は更に凄かったです。
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>大阪のH知事
これ、伏字にしてる意味がないような気がしますが。

テーマパークのキャラクターに「餓鬼」を起用するセンスは捨てがたいですねえ。でも、財政的には赤字なんだろうなあ。


富山は父親の実家があるので子供のころはよく行ってましたが、こんな施設があるとは。「ますのすし」のイメージしかなかったですよ。富山は奥深いなあ。

[C132] >MRIさん

ご無沙汰しております。
立山博物館は、機会があれば是非とも行ってみて下さい。損はありません(ただし人は選びますが)

富山では、地元の人にとても良くして頂きました。
市内観光などもしたんですが、どこに行っても丁寧に接して頂き、旅行好きの母親も「こんなに誰もが親切な所は初めて」と言っておりました。

>ますのすし
帰りの車内で頂きました。
大阪でいう「バッテラ」みたいな味かと思っていたんですが、もっと食べやすい感じですね。
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、、、それとも、もう少し、、、一般的ではないのでしょうか(コンセプトがコンセプトなだけに)。

いずれにせよ、ソソられます。まんだら遊苑。

[C138] こんにちは

こんにちは、いつも見に来てます。また遊びにきます!
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