




●モリマワシ(森廻り神事)
与力座の2人が、地区11ヶ所の聖地を巡って榊を刺す行事。
○門の儀・大松明の儀
与力座が古川座を主客として三座(古川座・歩射座・尾崎座)を饗応する式。終わりに松明に点火。
○勧請縄奉納の儀
古川座・歩射座がととのえた勧請縄を持参する行事。古川座は太縄、歩射座は細縄と決まっている。太縄に細縄をからめて所定の木に張り渡す。
○饗応(アエ)の儀・御田(おんだ)の式
与力座が三座を饗応する儀式。饗応が終わると、座衆が見守る中、田植えの真似(籾まきなど)を演じる。
○勧請縄行事
新旧の勧請縄を、与力座が取り替える儀式。撤去された去年の勧請縄は焼却される。
●野塚神事
深夜、神主が3つの野塚に野道具(鋤・鍬・馬鍬・唐鋤のミニチュア)を納める儀式。
●御供(ごく)炊き神事・四ツ塚神事
与力座の御供炊き2人が七回半の水垢離のあと拝殿で御飯を炊き、それをひとつまみ樫の葉に盛りつける。これを「御供」という。
御供が整うと御供炊きが四ツ塚に一つずつ御供を供える。四ツ塚とは湧出森に設けられる4つの盛砂である。
しばらくして、御供が食べられているかどうか様子を伺い、食べられていれば太鼓でそのことを触れて歩く。これを「アキの太鼓」といい、居籠祭はそれを合図にして終わる。
御供が食べられていない場合は、祈祷日待をする習いであり、古くはもう一度改めて祭をやり直したと伝えられる。
○…氏子が参加する神事 ●…他見を憚る神事
居籠祭(いごもりまつり)と奇習
中谷志津枝:山城町老人クラブ連合会「ふるさとの歴史を語る」
より
居籠祭(いごもりまつり)は、その字の示すとおり、氏子の人たちが祭礼中に、いみ籠(こも)りを厳格に守り続けてきたものです。音なしの祭とか、見ざる祭りとか、おまつり奇談などがあります。
いごもり神事の中では、いくつかの見ざるの祭りがあります。
森まわし、野塚祭、四つ塚神事がそれです。
「森まわし」は絶対に見てはならぬ。2月15日未明、東方の山へ神迎えに行き、12月16日深夜には神をお送りする。この使者の与力2人が白装束で鈴を鳴らしながら、山道をたどるので、鈴音を聞いたら、外にいても家に閉じこもる。「姿を見たら目がつぶれる。」とは古老の言い伝えです。
「野塚祭」。2月15・16・17日の深夜、神主が野塚祭りをするが、見てはならない。祭終了後、塚に納められた野道具(榊の小枝で作った白木のミニチュアの、くわ・すき・まぐわ・からすき)を、人知れず待っていた人が先を争ってたばりに行くということです。
「御供(ごく)たきと四塚神事」。2月17日の深夜から18日未明にかけて行われるが、絶対に他見できません。身を清めてたきあげた御供を樫の葉にのせて四つ塚にそなえられるが、神意にかなえば、お召し上がりになる。これをもって、めでたく大願成就。そこで明けの太鼓が打ち鳴らされ、村人はこれより平常の生活にもどります。
ところで、四つ塚の御供えを、神様は、いつどこからこられて、どんなお姿でお召し上がりになっているか見た人はありません。しめなわの中は、人の足跡はおろか鳥獣の足跡さえ見あたりません。いごもり祭の不思議の一つです。
http://www.yamashiro-kodo.gr.jp/contents/siryou/his_3.htmlより抜粋








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読み方:ジュウニボルトデンゲン
信 条:てきとう
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今回のも雰囲気あります。
そんな意図はないかもしれませんが(笑)
12Vさんの世界観ってこういった知識が土台にあるんですね。
何年も前に読ませて貰った12Vさんの小説を急に思いだしました。
それも指を供養する場面(笑)