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[C114] まさか・・・

いつも拝見しております。
あの、2日目以降はいかが相成りましたでしょうか。当方、かつて諏訪の住んでいたこともあり楽しみにしております。
えぇ、続きをお待ちしております。

[C116] >akiさん

はじめまして。
こんなネットの辺境地を気に入っていただき、ありがとうございます。

>2日目以降はいかが相成りましたでしょうか

……あ、頭の中には……(つまり、書いていない)
スイマセン。近日中に。

>かつて諏訪に住んでいた

私個人的には、すごく羨ましいです。
私などは、全滞在日数合わせても1週間くらいしか諏訪の地に留まっていないのですけども……それでも、地元の方々の人の良さには感動いたしました。
文化も人も魅力的な土地ですね。
  • 2008-08-31
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【珍所:其の46 諏訪3回目(1日目)】

【珍所:其の45 諏訪3回目】 で少し触れましたが、今年のG.W.に、ふらっと諏訪まで行ってきました。

 数年前に車で事故ってからというもの、"鉄の猪"に乗るのが怖くてたまらない私ですが、諏訪行きは必ず高速バスを使っております。
 名神高速道路を突っ走ってる間は座席でガチガチに固まってるんですが、中央自動車道の阿智PAあたりを過ぎた頃から、突如として、雪を冠した南アルプスの山嶺が車窓いっぱいに広がってくる。
 関西ではありえない高さ。いつもの雲の位置に山がある。
 不思議なことに、稜線を眺めていると体感温度がぐっと下がり、今まで自分を占めていた車への恐怖心が山々に対する心地良い畏れに移行していく訳です。

 なんだかもったいつけた書き方になりましたが……たぶん、私はこの「心地良い畏れ(みたいなもの)」を得るために高速バスに乗ってるんだなぁ、と。
(もちろん金銭面が第1目的ですが)

  ◇

 そんな魅力的な高速バスですが、一番のネックは交通渋滞。
 G.W.の例に漏れず、約1時間遅れで現地(茅野)に到着。

今回の第一目的地は……ショッピングセンターio西友

suwa03_11.jpg
がらーん


「ぼくはアルバイトです」
…………。

予想以上にゆるゆるのスーパーマーケットでした。

なぜここが第一目的地なのかと言うと。

▲石田祝社
スーパーの敷地内に、七木伝承に関わると考えられている「石田祝社」が鎮座しているからなのです。

 七木とは、諏訪独自の湛(タタエ)神事の際に使われた、神(ミシャグチ)を降ろす木の事です。七石は七木と同じく神(ミシャグチ)を降ろす石座の事。

 曰く、七木とは、
「桜湛木」「真弓湛木」「干草湛木」「橡(とちのき)湛木」「柳湛木」「松木湛木」「峰湛木」の七本。
 七石とは、
「御座石」「沓石」「硯石」「蛙石」「小袋石」「児玉石」「亀石」の七つ。
 諏訪の生き神・大祝の分身である少年達が、これらの木や石にミシャグチを降ろしたり開放したりしていた訳です。

 石の方は「これ」とはっきり分かっている物が多いのですが、木の方は枯れたりするので、「ここにあったという伝承が…」とか「たぶんここら辺に…」という曖昧な場所しか分かっていません。(たぶん)

 ちなみに、こちらのサイト様(「諏訪大社と御柱」)では、実際に七木・七石伝承地を廻られ、詳しく検証・紹介されています。


▲石田祝社の小祠

……で。
 この石田祝社の近辺には、「柳湛木」が存在していた……と、考えられているのですが、実際のところは謎です。
 根拠とする『諏訪史』二巻前編(昭・6/古今書院)にも、「現在推定地」として「茅野市ちの本町、石田・竹村氏祝神近辺」とあるだけで、極めて曖昧としか言いようがない。

  ◇

 石田祝神社を後にし、八ヶ岳に向かって東進。
 前回も行った「御座石神社」に到着。
 ここには七石のひとつ、「御座石」が鎮座する。
(御座石神社については【珍所:其の34 諏訪探訪2回目(1日目)】 )参照。

 御座石神社の境内に、なんだか珍しい小祠を発見。
 前回来た時は気づかなかったようです。

御鍛神社、とある。
なぜか金銅色の小さな仏像が座している。
「鍛」は鍛冶に直結するので、想像するに鍛冶職人によって奉られた小祠でしょうか。
金銅仏は職人によって奉納された物でしょうかね。

  ◇

 御座石神社を出て右折し、次は「桜湛木」の伝承が残る「矢作社武田八幡宮」を探します。

 探します。


 探します。

 おかしい。
 神社の匂いは確かにするのに。

 自宅からプリントアウトしてきたGoogleマップを確認。



………。

そんなA型の私は、潔く人に道を尋ねることにしました。

 ちょうど小さい土豪に農作業をしていた主婦2人がいたので、
「すいませーん、道をうかがってもよろしいですかー?」
と、声をかけてみる。

 主婦2人は、わざわざ農作業の手を止めてこちらに降りて来ようとするので、慌ててこちらから走って登る。滑る。笑われる。

 矢作社武田八幡宮の名前を出すと、最初、主婦2人は「知らないわねぇ」と首をかしげていたが、ひとりが「あっ、あそこの事じゃない?」と、目の前に広がる田んぼのど真ん中を指す。
 見ると木が密集している場所がある。……杜、と言われればそうとも見える。
「あそこよ。絶対にあそこだわ!ここの畦道をまっすぐ行ったら、石の鳥居に着くから!」


畦道をまっすぐ歩く。
前方に……何か見えてきた。
電柱と……


石鳥居!
しかも何だか良い感じの「ポツン」ぶりじゃないですか。
思わず後ろを振り返って、遠くの主婦2人に頭を下げる。ありがとうございました。(見てないけど)


矢作社武田八幡宮


外から見るよりも、ずっと立派な社。

境内に立っている由緒書きには、
粟沢鎮守(矢作社武田八幡社)合殿の由来

祭神:
大己貴命・倉稲魂命
配神:(応神天皇・火産霊神・木花咲耶姫・大神祇神)

由緒
創立の年月は不詳であるが諏訪大社関係の鎌倉時代の文献『祝詞段』には『粟沢鎮守』とあり同時代の『上社物忌令』には『昼湛えの神』として諏訪七木の一である粟沢の桜湛えの木の許で神事が行われていた事が記録されていて粟沢部落の歴史の古さを物語っている。主祭神である大己貴命は土地開発の守護神であり倉稲魂命は五穀豊穣の守り神である
(以下略)

粟沢区
……と、ある。
実に微妙な言いようだ。
 先にも紹介した『諏訪史』には、
「桜湛木」の現在推定地として「茅野市玉川粟沢天白社境内。石碑有」とある。
うーん。
粟沢村内にあるのは確かであるにしろ、ここではないのか?

もう少し近辺をブラブラしてみたかったものの、既に陽が落ちかけているので諦めました。
ここで迷ったら、確実に戻れない。

  ◇


帰り道に見つけた、一見普通なヘアサロンの看板。


10分間の夢時間 ¥1,000
いったい、この店の中で何が起こっているのか。

  ◇


「神」
鉄柱の御柱に囲まれていました。
何の神か、旅人である私には皆目見当がつかないのですが、無視できない存在感が。


武将之古墳
ぽつんと。


一面のタンポポと、八ヶ岳。


(2日目に続く…と思う)
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[C114] まさか・・・

いつも拝見しております。
あの、2日目以降はいかが相成りましたでしょうか。当方、かつて諏訪の住んでいたこともあり楽しみにしております。
えぇ、続きをお待ちしております。

[C116] >akiさん

はじめまして。
こんなネットの辺境地を気に入っていただき、ありがとうございます。

>2日目以降はいかが相成りましたでしょうか

……あ、頭の中には……(つまり、書いていない)
スイマセン。近日中に。

>かつて諏訪に住んでいた

私個人的には、すごく羨ましいです。
私などは、全滞在日数合わせても1週間くらいしか諏訪の地に留まっていないのですけども……それでも、地元の方々の人の良さには感動いたしました。
文化も人も魅力的な土地ですね。
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