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[C217]

那智大社に行く途中の怪しい温泉も流されてしまっていた。七里御浜沿いの国道を満月の昇る頃に北上すると、凪ならば月光が海面に映って白い道のように見えます。きっとあの先には補陀落浄土があるのでしょう。

[C220] >牛さん

> 那智大社に行く途中の怪しい温泉も流されてしまっていた。

非常に残念です。明治あたりから、熊野は受難の土地であるな……と。
そして離島並に異界と近い感じがします。
さすが世界遺産で認定された神域。
  • 2012-11-07
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【珍所其の80 熊野(1日目新宮)2】

恐ろしく久しぶりの更新になりました。
さっきニュースで神倉神社で不明者が1人出たと聞いて驚いています。
同時に、ブログが神倉神社で中断していた事を思い出した。

(参考)「行方不明:和歌山・新宮で高松の観光客…石段から転落か」

確かに神社の石段は相当なものですが……何かあったとしても、行方不明になるような場所では無さそうなのですが。何だかんだで観光客も多いし、そんなに暗い場所でも無いので。
何にせよ、無事であれば良いです。

  ◇

前回の続き)
神倉神社を後にし、熊野速玉大社周辺をフラフラしていました。
暑い…ひもじい……暑い……
暑さと空腹で視界がブラックアウトしそうになる中、速玉大社前の和食のお店に入る。
どうでも良い話なのですが、私はめはりずしが大好物なのです。
ちなみに個人的なベストオブめはり寿司は、熊野古道・滝尻王子の近くにある熊野古道館なのですが、そこの高菜の塩加減がもうなんとういか(以下略)

さて。
入ったお店はここ。
茶房「花風月」さん
海藻がたっぷり載った「あおさそば」をお薦めされたので、それと、めはり寿司を頼む。
うん、美味い。
若干暑さでバテていたので、梅干しの酸味と海藻の塩気が体に染み渡る。
はー、美味いわー。と思っていたら、
いつの間にか、店のおかみさんや、客で来ていたおかみさんの友人らしき女性と喋っていた。
去年(2011年)に熊野を襲った水害が、どれだけ酷かったかや、未だに災害の爪痕が残る現状など、色々と話を聞く。店にあった資料なども見せてもらう。
「ここらへんはまだアレだけど、那智は滝壺が壊れてね……」
少し引きつった表情に、未だに癒えない恐怖を感じた事です。
0714kumano2_01.jpg
▲蕎麦とめはり寿司と災害と。

 ◇


店を出て、とりあえず目の前にある熊野速玉大社へ行く。
本宮と那智は何度か行った事あったのですが、速玉大社は初です。
これで熊野三山制覇だーという感慨は……あんまり無かった。
0714kumano2_02.jpg
速玉大社と言えば、この梛(なぎ)の樹。
平重盛が植えたとされ、旅の安全を願う人のお守りにもなった、梛の木。

個人的に、梛の木よりも印象に残ったのが、境内にあったオガタマの大樹。
0714kumano2_03.jpg
▲新宮市指定文化財「速玉大社のオガタマノキ」

オガタマは「招霊(おぎたま)」の転化で、神社なんかでよく植えられていますね。
私の自宅にもあるんですが、花が咲くと、バナナっぽい甘い香りがする。
大吟醸の匂い。

  ◇

和歌山県の新宮をうろついた後、三重県の熊野市に向かう。
県は違うものの、隣接しているので電車で30分の距離にあります。
近い近い。
まあ、電車は2時間に1本しか来ない訳ですが。(特急除く)
ちなみに乗った電車では、帰宅中の高校生男子が寝過ごしてしまったらしく、ものすごく狼狽しながら、運転手さんに「降りれないですか?」と聞いて、「遅いわ!!」と怒鳴られてました。
そんな様子を友達に笑われていた。……と言うか、君達、起こしてやれよ。

熊野市に着いたのは、ちょうど夕暮れ時。
ビジネスホテルに向かう前に、獅子岩を目指す。

0714kumano2_05.jpg
夕暮れの獅子岩。(クリックする大きくなります)

0714kumano2_04.jpg
なるほど、獅子だ。
黒獅子が海に向かって咆吼しているように見えるし、どことなく猛禽類の嘴のようでもある。
高さは約25mで、見上げていると首が痛い。

0714kumano2_06.jpg
あらゆる場所に設置されている、津波避難の看板。
不謹慎な事を承知で言うと、「美しいな」と思った。
夕暮れの青い水平線に、オレンジ色と黒の鮮やかな看板。差し迫った恐怖心と相まって、ゾッとするような美しさであるなあ。

0714kumano2_07.jpg
赤信号。
あの先に補陀落があると信じて、様々な人が旅立った。

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那智大社に行く途中の怪しい温泉も流されてしまっていた。七里御浜沿いの国道を満月の昇る頃に北上すると、凪ならば月光が海面に映って白い道のように見えます。きっとあの先には補陀落浄土があるのでしょう。

[C220] >牛さん

> 那智大社に行く途中の怪しい温泉も流されてしまっていた。

非常に残念です。明治あたりから、熊野は受難の土地であるな……と。
そして離島並に異界と近い感じがします。
さすが世界遺産で認定された神域。
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