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この前、十津川の玉置神社に行ったら、夫婦杉が折れてました

[C214] >牛さん

> この前、十津川の玉置神社に行ったら、夫婦杉が折れてました

おおう……。
形あるものはいつか滅びるものとは言え、残念です。
  • 2012-07-19
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【珍所其の79 熊野(1日目新宮)】

0714kumano01.jpg
▲獅子岩

いつもの事ですが、突発的に思い立って、ふらりと熊野へ行って来ました。

常世の玄関。海と木と巨石の国であるなあ。
などと思ってたら、頭がフワフワしてきて、気付くと、1週間後のビジネスホテルの予約を取っておった訳ですよ。
気もそぞろ、糸の切れた凧みたいな気分になります。

  ◇

まず目指したのは、和歌山県新宮。
大阪ー東京間が2時間半で行ける昨今、同じ近畿圏なのに片道4時間半もかかりました。
ちなみに今、Yahooで調べたら、和歌山駅から新宮駅へ行くのに特急を使っても3時間かかる事が判明。
とても同じ和歌山県内とは思えません。
胸がときめく交通の悪さです。

しかし、JR紀勢線が素晴らしかった。無人駅だらけな上に、2・3時間に1本しか電車が来ません。素晴らしい。
また乗りたい。そして、よく分からない無人駅で降りて後悔したい。
と言うか、特産品のマンボウ食べ損ねたので、近々マンボウを食べに行きたいです。マンボウ。
かわいいなマンボウ、美味しいんだろうなマンボウ。

さて。

0714kumano02.jpg
新宮駅。

駅に下りた途端、そこはかとなく漂う南国感。
生えてる植物とか、家の作りなんかも、どことなく南国。
しかし、決して常夏でアロハな感じではない。(ハワイとか行った事ないんで分からないですけども)
もっと湿気の多い、土とシダの荒々しい匂いがする。

  ◇

0714kumano03.jpg
新宮と言えば神倉神社
恐ろしい石段538段が目の前に立ちふさがる。
ちなみにこの石段は、源頼朝が寄進したとされる。
冗談でなく、転げ落ちそうなくらい急な石段。長いだけなら他の神社にもあるし、急なだけなら他の神社にもある。
しかし、こんなに荒っぽい石段は初めてだ。
どれくら荒いかというと、
0714kumano04.jpg
目の前にそそり立っている。頂上が見えない。

0714kumano05.jpg
下りる時は手をついてしまう程。

このすさまじい石段を、御燈祭(和歌山県無形民俗文化財)では、白装束の男達が松明を持って駆け下りるというのだから、訳が分から……凄い。

どうでも良いけど、火に関する祭りって、なんか走り回る系が多いですね。
やはり火を見ると血潮が燃えたぎるんでしょうか。

石段を登り切ると、神体である巨石「ゴトビキ岩」が姿を現す。
ゴトビキとはヒキガエルの事。
0714kumano06.jpg
巨大な磐座。
そしてなぜか、カップルだらけ。
どういう事なの。

「神倉神社」
速玉大社の西南、千穂ヶ峯を主峰とする権現山の南端に、神倉山という標高120メートルの支峰があり、その山頂に通称「ゴトビキ岩」(ゴトビキとはヒキガエルの方言で、厳密には頂部の石をゴトビキ岩といい、それを支える基岩を「袈裟岩」という)と呼ぶ巨岩を神体として神倉神社が鎮座する。
祭神を天照大神と高倉下(たかくらじ)命の二柱とし、速玉神社の摂社となっているが、神倉山が当地における熊野権現最初の降臨地と伝えられるところから、「熊野根本大権現」とも称された。
(以下略)

谷川健一編『日本の神々神社と聖地 第六巻』白水社 より抜粋

実は、この巨石を間近で見た時、最初はあまり感動は無かったのです。
観光客が多く、人の気配に気が散ってしまい、じっくり岩と対峙できなかったということもありますが、何というか、予想以上に「白い」。
私が白さを感じる神社は、非常に行き届いた管理がされており、明るく、参拝客も多い。しかし、画一された管理によって、原初の姿が分かりにくくなっている場合も多い。
これだけ見事な磐座だというのに、予想以上に白いな。というのが第一印象でした。
昔は頑固で偏屈で怒鳴り散らしていたお爺さんが、年を経て、すっかり性格が丸くなってしまったような一抹の淋しさがある。

しかし翌日、自転車で新宮市内を走って……信号待ちの間にふと山の方を見ると、このゴトビキ岩がぽっこり山肌から露出していた。
山は木々に覆われ、のっぺりと緑の平面。そんな中、ゴトビキ岩の黒灰色だけが鮮やかに、立体感を持って視界に飛び込んでくる。ちょっと鳥肌が立つような感覚でした。
遠くから見て初めて、この岩が非常に重要な磐座として祀られている意味が分かった気がした事ですよ。

<続く>
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